明日は東京都知事選の日という事で
石原慎太郎氏が仕出かした多数の悪質を挙げてみたい
- 関係者による「黒シール事件」で石原慎太郎=差別主義者ということが発覚。それゆえ、公平性を毛嫌いしている。
- 公害患者の訴えに対する侮辱。さすがに悪質だったのか、当事者に土下座謝罪する事態に
- 「日本人の脳幹が弱くなった事は医学的に証明されている」という虚言癖と人間嫌いを露呈
- 菅直人総理大臣への暴行示唆
- 高齢女性の存在を消そうと思っているものの、「あの人がババア発言をした」という虚言だけではなくフランス語否定発言で訴訟沙汰
- マイケル・ジャクソンと邦楽を筆頭する音楽を嫌う姿勢
- 3期目の都知事を狙うための演説で能登半島の地震について「ああいう田舎ならいいんです」という無神経な発言。
- 東日本大震災を「天罰」と自分以外の全人類を中傷して撤回したにもかかわらずそれでもあの失言を良識だと行儀の悪さを露呈。
- 自分だけ都合のいいことをしている独裁者体質。贅沢な海外寝泊りが発覚されても何も言わない無責任。
- 東京オリンピックをもう一度実現させようとして、他地方のオリンピック開催を希望するジャーナリストを「怪しげな外国人が出ていた。生意気だ」と失言。
- 「日本にミサイル打ちこめ」という極右の戦争バカをさらけ出した発言。
- 東京都青少年育成健全条例改正目的を「子供に性的被害シーンを見せないため」であるにも関わらず、漫画・アニメ関係者に対する侮辱パフォーマンスを熱心にやっている態度には漫画家は勿論、ビートたけしさん、有吉弘行さんを始めとする多数の都民及び有名人を失望させたのでしょう。その悪質なパフォーマンスは以下の通り
- 「露出」に関する例外対象を公表しない
- 過去には性を取り扱った作品を出していたにもかかわらず、なかったことにしようと、自己批判を極端に嫌うナルシスト体質
- あしたのジョーでお馴染みのちばてつやさんを罵倒しようとする「俺は漫画と漫画家が嫌いだから潰す」という態度をさらけ出した侮辱パフォーマンス
- 第一回目の反対にされた事で「表現力がおかしい」という腹いせ
- 第二回目の可決で「当たり前だ当たり前、日本人の良識だ」に加え漫画家の侮辱を込めて怒りをあらわにした悪質極まりない非常識なパフォーマンス
- その上記の事が原因で裏目となり反対者がアニメコンテンツエキスポを立ち上げた。それをさせた元凶が石原氏である。
- とはいえ、石原氏はこの改正を「究極無敵のオリジナル条例」と自慢しているのだろう。
- 改正された条例は「親が子供に見せつける恐れがあるという不利益条例」としか言いようがないのだ。無論、表現の自由に対する支障を来しやすい失敗条例でもある。
つまり、日本と世界の文化をダメにした一人とは現代日本のヒトラーと言われている独裁者「石原慎太郎」であろう。もし、石原都政継続となれば日本という国が死んだに等しいでしょう。とはいえ、「原子力発電所推進派」という欠点が石原氏及び東京都の運命を左右する。