LOUDNESS、アルバム「KING OF PAIN 因果応報」をリリース

本日は日本を代表をするヘヴィメタルバンド、LOUDNESSのアルバム「KING OF PAIN 因果応報」のリリース日だ。

同時発売は

である。

KING OF PAIN 因果応報

KING OF PAIN 因果応報

  • 第一期
    • LAZYのメンバーだった高崎晃樋口宗孝田中宏幸の3人に二井原実の4人でLOUDNESSを結成。この時は高崎プロジェクト期である。しかし、田中さんの脱退に伴い、高崎さんが山下昌良を誘い、本格的な活動を開始。アメリカ合衆国でのライブを行うなど当時のBLACK CATSと並ぶ日米では人気が高いロックバンドとなった。しかし、楽曲自体の完成度が高いとはいえ、マンネリ化が原因で、高崎さんの楽曲制作に迷いが生じる事に。最終的には二井原さんは脱退することとなり第一期は終了した。
  • 第二期
    • 海外を代表するボーカリストであるマイク・ヴェセーラが加入し再スタートをする事になったLOUDNESS。テクニックと曲調を重視する傾向に至ったものの、第二期末期は第一期時代のリメイクもしていた。しかし、マイクさんはレコーディングが出来ても、ライブでのコンディションは不安定であったことから、後任の山田雅樹の加入が可能になったことからマイクさんは脱退をする事に。また、山下さんは広瀬さとしとバンド「spAed」を結成したい事から自ら脱退した。
  • 第三期
    • 山田雅樹と元X JAPAN沢田泰司が加入。沢田さんについては、X JAPANの一人というイメージが強いことから、ファンの間では賛否両論が起こったが、沢田さんのベースプレイにはメンバーやファンの間では高い評価があるため、全盛期を迎えるようになる。アルバム「LOUDNESS」はビーイングブームという時期であるとはいえ、バンド史上最高の売り上げを誇った。第三期末期は数々のトラブルが発生し、山田さんが脱退しようとしたが、樋口さんに説得され継続することに。一方、沢田さんは諸事情により脱退し、更には、樋口さんも自ら脱退することになった。
  • 第四期
    • ANTHEMのメンバーとして活動している柴田直人本間大嗣が加入。高崎さんは「インド三部作」と称した作品を出したことから賛否を呼ぶようになった。更には、ライブの数や動員数が少ないことから「暗黒時代」と称される事となった。山田さんはLOUDNESSの現状に問題視し、高崎さんに第一期に戻す事を勧めた。結果的に第四期を終了することになった。
  • 第五期
    • 第一期メンバーと同じメンバーで行う事を表明した時期。初期はメンバー全員で作曲を行ったが、後期以降は、「作詞:二井原実 作曲:高崎晃」という組み合わせに統一した。しかし、2008年に樋口さんは肝細胞がんを患い彼を抜いた3人で個人としての活動に加え、当バンドと並行して活動することになったが11月末で樋口さんはこの世を去る事になり、第五期は終了する。
  • 第六期
    • 暫くは三人で活動することになったが2009年11月以降は現在のドラマーである元サーベルタイガーの鈴木政行が加入。アルバム「KING OF PAIN 因果応報」の制作を以て、第六期が本格的にスタートし、現在に至る。

今回はLOUDNESSの中で唯一、脱退しないギタリストの高崎晃さんに手掛けて欲しい歌手の曲を挙げてみたい…

追加で山下昌良さんに参加して欲しい歌手の曲のレコーディングを挙げてみたい…

THE EVERLASTING -魂宗久遠-

THE EVERLASTING -魂宗久遠-

LOUDNESSの活動は永久に続く。高崎さんは「LOUDNESSはこれからもずっと続けます。たとえ僕が抜けても。」と。