明日は世にも奇妙な物語

明日はタモリさんが案内役を務める単発オムニバスドラマ「世にも奇妙な物語」の日である。

これまでは同局制作の「ちびまる子ちゃん」とのコラボレートが話題になるなど、注目されていた。今回は被災者にとっては、内田裕也さんの逮捕と並んでこのオムニバスドラマの放送に対して複雑な気持ちになっているだろう。

今回は「こんな世にも奇妙な物語は複雑な気持ちになるかもしれない」を挙げてみたい・・・


デトロイトな軽音楽部

  • 元ネタはけいおん!デトロイトメタルシティ
    • 女子高生がアイドル活動に「けいおん!」人気に便乗したバンド活動で明るくにぎわっていた
    • そんな中、とある複数の女子高生が奇抜なメイクを施して全国ツアーを敢行することに。

    • 原発批判ソングでは評判であるものの、地域によっては原発事故に伴う節電という条件や住民への配慮をしなければならないといった難しい点が挙げられていた。果たして、無事に成功できるのか・・・。


似てない同一人物

  • 震災で失った人を目にした遺族や友人は今でも苦しい状況を見受けられなかったが、同じ体系を見れば同じ声がすると思ったら・・・。
    • 子供2人「お母さんだーー!」 母親「誰だったけ…。あっ!」 その後、母親は「本人だとわかってよかった。子供がいるだけで幸せだったりする」と、幸せに。

    • 友人「発見された時は…いや、声と持ってる服はくりそつだ」

    • 表れて3ヶ月後。宝石となっていたのだった・・・。


事実隠し報道は偏向報道

  • 海外では隅から隅まで見られることができたが、日本では隠し事が多い偏向報道であった事を指摘された世界のマスコミ。良くも悪くも写真週刊誌と同じスタンスをとり、本当の悲惨さを証明することに・・・。
    • 海外ではこんなやり方。番組プロデューサーは「海外ではよくやりますよね。日本のマスコミは何をやっても批判コメントが出てくると思いますけど、究極の選択でしょ」と愚痴をこぼし、ニュースキャスターは「海外のマスコミではこうやってますよと言ってるけど日本の報道番組やドキュメタリーでは事実のない偏向呼ばわりされてばかり。モンスターペアレントって子供に見せたくない番組を複数挙げるでしょ。このアンケートや感想は親をダメにしてるんだよ」と不満をぶちまけていた。無論、討論番組でも「情報量が少ない」「証拠が足りない」などと指摘していることは少なくはなかった。そこで・・・

    • 一人の女性記者は「事実隠しと偏向の日本とは言わせない。上層部に怒られるより視聴者に批判されても構わない」と、複雑な心境と賛否両論を受け止める覚悟を持ちでいっぱいだった。現地にある施設及び問題となっている学校で撮影と記事を書き込んだ。



    • 記者がこれまで撮影・記述していたことを早々とオンエアした模様は以下の通り。
      • 関係者は「○○ーーーー!!」「会えて良かった…。怖かったでしょ」と対面。カメラマンは「かわいそう・・・」と絶句するも積極的な姿勢だった。 ニュースキャスターは「関係者からは『会えてよかった。』と安堵する一方ですが・・・複雑な面が見られます。顔では識別できない人が多かったようです」と真面目に伝える姿勢で述べていた。この模様はドキュメンタリー番組でも使われていたのだ。


    • 女性記者は今後も「日本国内の時事はどんな状況であろうともなんでもやる」と積極的な姿勢は今でも変わらなかった

世にも奇妙な物語 TV復刻版

世にも奇妙な物語 TV復刻版

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